大阪府は府民の台所を支える総合食品基地として、昭和53年5月8日に名神高速道路、中国縦貫自動車道、国道1号線が近接する交通の要衝である茨木市に大阪府中央卸売市場を開設しました。敷地面積は201,567㎡で甲子園球場の約5倍です。 青果卸売会社2社、水産卸売会社2社が入場し、加工食品売場が隣接します。また、民間のノウハウを導入して、施設の管理運営をより一層効果的、効率的に行うことを目的に、平成24年4月1日より指定管理者制度を導入しました。これは全国でも先進的な取り組みとなっています。

 大阪府中央卸売市場では、市場活性化の一環として近隣の教育機関と事業連携を実施しております。

弊社でも産地による食育や公開講座、オープンキャンパスでの食材提供など協力しています。

 また、大阪府中央卸売市場では毎年秋に「市場開放デー」を実施。年を追う事に規模が大きくなり好評を博しています。

弊社でも市民・消費者と卸売市場の交流を深め、市場を盛り上げるため協力しています。